介護の現実

まりぃさんと真夜中の非常ベル~後編~

今までの経験で一番私がパニックになったのは、マンションのインターホンについている非常ボタンをまりぃさんが押しちゃったこと。これも深夜3:30頃の出来事でした。 真夜中に火事ですって起こされて…。パニックになった時のお話しです。
介護の現実

まりぃさんと真夜中の非常ベル~前編~

今回は、まりぃさんにとってはすごく気になって、尚且つ一瞬でできる行動。なのに、影響を受ける私にとっては、ダメージがMAX…という出来事について書いてみたいと思います。それは何かというと「触ってはいけないボタンをいじること。」「うがあぁぁぁ!なんてことを!」「???!(パニックに陥る私…)」と頭を抱えた出来事をご紹介します。
在宅介護

素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?~後編~

素敵な先生が姿を現す場所ってどこでしょう?という投げかけをしたその続きです。在宅介護でリーダーシップをとってくれる大切な存在である訪問診療医。病院の勤務医の先生とは違い、お会いしたり話をする機会が少ない存在です。〝家族のために訪問診療の先生をお願いする〟という場面になった時、どうすれば素敵な先生を選ぶことができるのでしょうか?
在宅介護

素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?~前編~

通院が難しくなり、在宅療養となった際に、診療だけでなく訪問看護やケアマネジャーなどと連携をとり、チームのまとめ役となる訪問診療の先生。本人だけでなく、家族にとっても大切な存在です。その先生の人となりに触れる機会はどこにあるのでしょうか?素敵な先生とはどこで出会えるのでしょうか?
在宅介護

素敵な方と出会う方法ってあるのでしょうか?

 今まで、まりぃさんのエピソードを色々書いてきた中で、ケアマネジャーさんやヘルパーさん、福祉用具支援相談員など、介護に関わる支援者の存在に触れてきました。さて、もしそのような皆さん方のお世話になる日が来た時に、どうやったら「素敵な方」と巡り合えるのでしょうか?「しまった…」とならない方法について考えてみたいと思います。
在宅介護

尿とりパッドとにおいの話。

前回<まりぃさん、トイレを詰まらせる!>で、まりぃさんがトイレに流してしまった 〝尿とりパッド〟。皆さんは手にしたことがありますか?まりぃさんは毎日、大変お世話になっております。なくてはならない大切なもの…オムツ様と 尿とりパッド 様。製紙会社様へは足を向けて眠れない程だと思っています。そこで今回はその尿とりパッドに対して日ごろから私が感じていることについて、書いてみたいと思います。
介護の現実

まりぃさん、トイレを詰まらせる!

今日はまりぃさんがトイレを詰まらせてしまって、大騒ぎをした日のことを書いてみたいと思います。我が家のトイレ前の廊下まで、水があふれるという大惨事に!さて、今回はまりぃさん、何をしでかしてしまったのでしょうか?
在宅介護

受診はやっぱり早い方が良いんですね、先生!

 <認知症と診断された時のこと~認知症専門医を受診~>では、まりぃさんが自ら受診を望み、その結果アルツハイマー型認知症と診断されたというお話を書きました。ですが、他の認知症かもしれない皆さんの中には、受診に対して拒否的な方も多くいらっしゃると思います。ご家族に受診してもらいたいのに、本人が嫌がって困っているという場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
在宅介護

それ、見えているし、聞こえています!

「うちのお爺ちゃん・お婆ちゃんって、悪口だけはよく聞こえるんですよ」という言葉。良く耳にしませんか?まりぃさんも、大声で話をしてもなかなか聞き取れず、私の口の動きを見て言葉を読み取ろうとすることもあるくらい。それなのに、なぜか普通の大きさの声で会話している言葉が聞き取れたりもするのです。これはいったい、なぜなのでしょう?
介護の現実

閉め出され事件を振り返ってみる!

 ある日何の前触れもなく発生した〝閉め出され事件〟。ご近所さんの目を気にしながら、家の中にいるまりぃさんに声を掛けたりインターホンを鳴らしたり。あの手この手で鍵を開けてもらおうと頑張り、ようやく家に入る事ができました。「もうそれを繰り返したくない!」と、あれこれ対策を講じてみたけれど…。それは上手くいったのか?事件を振り返り、いろいろ考察してみました。
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