寝ても醒めても

実は私、「IPPONグランプリ」のCMを見ただけで、思い出すことがあります。 まりぃさんと一緒に住んでいた時。大喜利というお笑い自体が理解できなくなっていることに気が付いたのです。

GWが終わって１週間が過ぎたと言いますが。 そもそもGWは私にはありませんよ～(笑)。 「なぜ、ここまでして働くのか？」本当にそう思う。

4000万円をもらい損ねて、悲しい気持ちを自分で処理して、父を嫌いだのなんだの言っちゃって。 そうこうしている間に…。 　私、香川県へ行ってきました。

昨日の＜父への報告＞では「そうか。」とかなんとか言っちゃって、ちょっとカッコつけた終わり方になっている父ですが…。 その本当の姿は…。

結果を待つ父へ「もう打つ手がない」と伝えに行ったとき。 父は「そうか。」とだけ言いました。父は思ったほど悔しがりませんでした。

やっぱり何かしらの書類でも、診断書でも、伝票でも。それが必要。 我が家には、書類も無いし医師の記憶も無い。父の情報が書かれた紙を、探し出すことができませんでした。

弁護士のF先生から送られてきた文書。 　C先生の「患者名　〝きいの父〟　に関する回答」。 それを見て、えい君と話しました。 「何か一言だけでもコメントが欲しかった」

私達家族がまとめた、当時の記憶を書き綴った文書。 それを頼りに二人の医師へ問い合わせが行われました。 そして、一人の医師から返答がありました。

弁護士のF先生は、「当時に診ていた医師に問い合わせをします。」と仰った。そんなことが本当に可能なのか？本当に見つかるのか？ 　父の手術の事を憶えていたり、血液製剤を使用したことが書かれた何かが手元に残っているのか？