介護の現実

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公証役場ってどんなところ?

 昨日お伝えしたように、公証役場での兄の遺言書作成が済みました。 今回はその公証役場って、どんなところなの?ということを、遺言書作成の観点からお伝えします。
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公証役場へいってきました

兄が公正証書遺言を作成するために、公証役場へ行ってきました。私は兄を送り、終わるのを待って待機していただけなのですが…。これもまた初めての場所と初めての経験。必要以上に気を張っていたのか、終わった後はどっと疲れてしまいました。

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甘いものが欲しくない…?

最近「兄の体調が落ち着いていて…」「兄の体調が安定しているので…」という書き出しが多いなという実感があります。だけど時々、本当は水面下?兄の体内のどこか?で、何かしらの良くない変化が進んでいて、いつ新たな症状が出現するのかと不安になることがあります。
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旅行のお誘い

兄の病気を伝える手紙をきっかけに、親戚の中の、若い世代(自称)でLINEグループを作っています。そのグループ以外でも、個人的なやりとりもちょこちょこやっています。 今回は、そのちょこちょこの中で「えい君を誘って日帰り旅行へ行かないか?」という話になった時のことです。
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恋人との別れ?

兄が今、悩んでいます。「恋人のスバル」の車検切れが迫っているのです。運転できないスバルを手元に置くために、点検・修理・納税をして車検を通して駐車場の賃貸料金を払い続けるか?それともスバルを手放して、空いた駐車場に訪問サービスの車両を留めてもらうか?兄にとって「大きな選択」を迫られているのです。
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ヘルパーさんを減らします

先日<順調なスタートです>でお伝えしたように、兄の体調が落ち着いていて簡単な料理を作ることもできるし、10時の貼付薬の貼り替えも忘れないし…ということで…。 ヘルパーさんの訪問回数を減らすことになりました。
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Y先生の事務所へ

 いよいよ、兄と一緒に司法書士のY先生のもとに行ってきました。もちろん、公正証書遺言を作成するためです。 「自分の死後に家族が困らないように」「相続をきちんとするために」 それに向けて、またまた一歩前進です。
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遺言書の原案

 司法書士のY先生から「遺言公正証書(案)」が届きました。私が生まれて初めて見る、遺言書の原案です。入院中に兄が書いた自筆証書遺言とは、内容が全く違いました。 相続をしっかりするのって、大変なんですね…。勉強になりました。
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兄の鼻歌

体調とお腹の調子が落ち着いていたので、床屋さんで髪をカットできた兄。 帰りには銀だこで、たこ焼きを買って…。兄の鼻歌を聞いたんです。 それが私にとっても、普通じゃないスペシャルな出来事になりました。
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床屋さんへ行こう

入院前から床屋さんへ行けていない兄。髪の毛と髭は放っておけば勝手に伸びて行きます。兄は今でも顔と身体に〝抗がん剤の影響〟と言われる湿疹が出ていて、軟膏を塗り続ける日々。髭剃りも刺激になるとのことで、毎日はできません。もさっとしたワイルドな風貌になりがちです。そんな兄がようやく床屋さんへ行けるようになりました。
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